アラバマリグについて

2011年 12月 1日 - カテゴリー: お知らせ + てきと丸のウンチク集

先日、怪魚釣りで有名な小塚兄弟のお兄さんが遊びにきてくれました。

試したのはアラバマリグ系の仕掛け。

勿論、本物は手に入る物でも無いので、自作の物で。

前日に徹夜で作ったとの事で、ワイヤーの太さから、開き具合、大きさ、ルアーも様々なバリエーション。

早速朝一のボイルに投げてみるとシーバスキャッチ。アラバマリグならではの多点掛けもあったりと、一応シーバスにも効く事がわかりました。

その後はイナダのボイルに向かって延々アラバマリグを投下。

アラバマ青物

こちらも無事キャッチで青物も釣れる事が証明された訳なのですが、実はシーバス、青物共に非常に苦労しました。

普通のルアーの方が10倍効率よく釣れると言うのが今回試してみた感想。

これから改良の余地はまだまだあり、上手く作ればトンデモナイ物が出来上がるかと・・・。

ただ、今後アラバマリグを使いたいと思う全ての方に認識しておいて欲しい事として、アラバマリグの特徴として針が複数個ついているので魚が針にかかって暴れると他の針に絡みつき、可哀想な状態で上がってくる事。

今回、小塚さんは私が何かを言うまでもなくシングルのバーブレスで挑んで下さって、更には魚を釣る度に非常に丁寧に扱い、優しく声をかけながらリリースしていたのが印象的でした。

声をかける云々は気持ちの問題ですが、そこまでする程に魚をいたわっている気持ちは誰しもが見習うべき所だと感じました。

だったらアラバマリグなんか使わなきゃいいと言う言葉が聞こえて来る様ですが、そこはそれぞれの判断だと私は考えています。魚が可哀想なら釣りなんかしなければいい・・・と言う意見も良く聞く話で、結局のところは魚を釣りたいと言うのが大前提なのが我々釣り人かと。

アラバマリグは1投で多点掛けの夢のあるルアーとして、釣り人の心をくすぐるのは間違いない事実ですから。

10月25日にアメリカの友人からアラバマリグの噂を聞き、初めて動画をYoutubeで見た時から、これは今後の改良次第でヤバいルアーが出来上がるな・・・という期待感と同時に、魚の事を考えると日本に入って来なければいいのに・・・という相反する思いがありました。

そしてちょうど一か月後の11月25日にてきと丸でもアラバマリグのテストをする日が来ました。結果としては上に書いた様に、釣れるけど、弱い。と言うのが現状。改良の方法はいくつか私の頭の中にあります。作るか作らないかで日々もんもんとしていますが、放っておいても私の稚拙なアイデア位は遅かれ早かれ誰かが思いつき、作るでしょう。

どうやら日本のメーカーも近々アラバマリグ風の物を販売開始するとかしないとか・・・。出る時期が早ければ対してテストもせずに出したとしか思えないし、遅ければ他のメーカーに後れを取る・・・。

各メーカーとりあえず試作品に毛が生えた程度の物で出してきて、ユーザーのフィードバックを聞きながら改良していき、つまらない理由をつけてパテント合戦をして、そうこうしている内にブームは去るのかと思います。

アラバマリグ、作る、作らないは各メーカーの判断ですし、ユーザー側もどれだけ釣れる物が出来上がってもあえて使わないという判断もあるかと思います。ただ、現段階ではシーバスにはまだまだ弱いルアーです。この前見ていた感じだと普通のルアーの1/10以下の釣果でした。現段階では、あえてこれで釣りたい・・・という試みは面白いかと。そして改良していくプロセスは面白いかと思いますが普通の単体ルアーの方が10倍釣れますよ。

ある程度完成した普通のルアーより圧倒的に強いアラバマリグが出来れば、そのうちてきと丸では禁止にする日も来るかも知れませんのでご了承下さい。

本来ならフィッシングレギュレーションなるものが国や県の管理の元であるべきで、アラバマリグなんかもレギュレーションでいくらでも規制できる物なのですが、残念ながらスポーツフィッシング後進国の日本にはその様なシステムはありません。てきと丸では時期が来れば規制しようかと考えております。

一つの船で規制する事の無力さは承知しておりますが、アラバマリグに対する一つの考え方を示せれば・・・と思い、ここに記する事にしました。

まだまだ弱いルアーの内は規制する気はありませんので自作のアラバマリグを試したい方は是非どうぞ。

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2011-12-01  »  admin

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Re: アラバマリグについて







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